ありえない音量の出し方

それに必要な技術は”ため息”です。

ため息を出す様な要領で体を全部解放するととんでもない音量が出ます。こんなタイトルつけといてアレなんですけど、本題はその音量を出すことではなくて、そのポテンシャルをまず感じて、そこからサウンド作りをしていくとうまくいく事が多いですよって話。

大きな音で吹かないといけないからいっぱい吸って力を入れて吹く!!

とか

まだまだ肺活量が足りないからいっぱい吸って長い時間吹く!!

とか

体力をつけるために腹筋してマラソンする!!ロングトーンの前に腹筋!!

とか

そうじゃなくて、体の仕組み、特に息の流れの仕組みをちょっと理解してリラックスして吹ける様になると驚くほど選択肢が増えるはず。

ピアニシモの方がお腹で支えます。フォルテの方はそんなに支えなくても鳴ります。

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